小顔になりたい、顔のたるみを治したいという方は多くいますが、人によって症状は様々です。また、家族や友人から老けたと言われたり、実際の年齢よりも上に見られることが多い場合は、顔のたるみが原因かもしれません。自分では気づかないうちに、徐々にたるみが生じていることもあります。

たるみの主な原因としては加齢による皮膚の弾力の低下がありますが、間違ったスキンケアやマッサージ、姿勢の悪さ、肥満などの影響もあり、しっかり症状を見極めることが大切です。

美容皮膚科の治療では、真皮や皮下組織にアプローチしてたるみを軽減し、小顔効果も期待できます。

たるみ・小顔治療をご希望の方は、まずはカウンセリングをご予約ください。当院のカウンセリングは無料です。

たるみ・小顔治療とは?

たるみの種類

たるみが目立つ部位としては、目元、頬・フェイスライン、あご下が挙げられます。たるみは、肌の表面だけではなく、皮下組織や筋肉の変化が影響しているため、肌の内部の構造を踏まえた上で症状を見極め、最適な方法で対処することが重要です。

目元

目の下にたるみができたり、まぶたがたるんで重くなったりする症状です。加齢により目元の皮膚組織の弾力が低下し、また、目元周辺の筋肉の衰えによってたるみが生じます。

目元のたるみケアには、セラミドなどの保湿効果の高い美容液やクリームを使用したり、目元の表情筋を鍛えるエクササイズも有効です。

頬・フェイスライン

頬のたるみは、表情筋の衰えや、皮膚の弾力低下、脂肪の下降などが原因となります。フェイスラインのたるみは、口周辺の脂肪が下がることで起こることが多く、頬やフェイスラインがたるむと顔の輪郭がはっきりせずぼやけた印象になります。

ただ、頬の脂肪はある程度あったほうが若々しく見えるため、やみくもに治療をすると逆効果になることもあります。程よく引き締まったフェイスラインになるよう治療の見極めが重要です。

あご下

あご下は、二重あごなどたるみができやすい部位です。体重は変わらないのに二重あごになる場合はたるみが原因です。加齢により筋肉が衰え、あごの脂肪が重力によって下垂して、たるみが生じます。

あご下のたるみには、皮下組織を引き締めるなどの方法で改善することができます。さまざまな原因が複合的に影響していることが多いので、症状にあった治療が必要です。

当院での主な治療方法

天然のタンパク質から作られた薬剤を注射して、表情筋の収縮を緩める治療法です。エラの張りを緩和し小顔効果が得られます。短時間で治療できて痛みや腫れもほぼないため、手軽な小顔治療として知られています。

超音波を照射することでたるみを引き締める治療法です。二重あご、フェイスライン、目の周りなど様々な部位に対応し、メスや糸を使わずにリフトアップできる、たるみ・小顔治療です。

薬剤をやさしくマッサージしながら肌に塗布します。古い角質を取り除くことでターンオーバーが促され、定期的に行うことで肌の引き締め、弾力アップ、しわの改善効果が期待できます。

サリチル酸が30%配合されたピーリング剤を塗布し、古くなった角質を溶かして除去します。ターンオーバーが促進されることで、小ジワや毛穴の引き締めなど様々な美肌効果が得られます。

美容成分を体内に直接投与することで、体の内側から治療効果を高めます。サプリメントや内服薬に比べて、効果を実感しやすいのが特長です。症状にあった配合の点滴を処方いたします。

ホームケア

肌をすっきりと引き締め、なめらかなハリのある若々しい肌印象へ導きます。症状に合わせた最適なスキンケアプログラムをご用意しています。

ホームケアアイテムはオンライン診療でも購入できます。

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たるみをつくらないためのケア

スキンケア

たるみのないハリのある肌を保つためには、保湿や栄養補給が必要です。美容液やクリームを使用して肌をしっかりと保湿しましょう。ビタミンC誘導体など、コラーゲンやエラスチンの生成を促進する成分を含んだ製品がおすすめです。

紫外線を浴びると肌の老化を早めるため、紫外線対策もしっかり行いましょう。

エクササイズ

顔のエクササイズを行って、顔の筋肉やあご周辺の筋肉を鍛えるのも効果的です。二重あご対策には、食事のときに意識してよく噛むことも大事です。

また、顔がたるむ原因として姿勢の悪さも挙げられます。猫背の方は、日頃から正しい姿勢を心がけることをおすすめします。

生活習慣の改善

タバコやアルコールなどの過剰な摂取は、肌の老化を早めます。また、ストレスや睡眠不足も肌の老化を引き起こすことがあります。バランスの良い食事や適度な運動、十分な睡眠を心がけましょう。

たるみ・小顔治療について
よくいただくご質問

顔のたるみのリフトアップには手術が必要ですか?
必ずしも外科的な手術が必要なわけではありません。ヒアルロン酸や、ボトックス注入、HIFU(ハイフ)など、メスで切らない治療法で十分な効果が期待できます。
たるみの治療にはどのくらいの期間が必要ですか?
症状や治療法により異なりますが、ボトックス注射やHIFU(ハイフ)は、1回の施術で効果を感じていただけることがほとんどです。効果をより長期間持続させるためには、定期的なメンテナンスをおすすめしています。

オンライン診療の診察料は無料です

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